代行車検のメリット

バイク車検＆各種手続き代行

格安バイク車検ユーザー車検代行料金

バイクの代行車検とは

バイク車検の種類

バイクの車検には3つの方法があります。

一番オーソドックスなのは、ディーラーや販売店、整備工場などにバイクを預けて車検を受ける方法です。車検といったら、まずこの方法が頭に浮かぶ方が多いと思います。

次にユーザー車検という方法です。
これは、バイクの使用者が自ら車検場にバイクを持ち込み、継続検査(車検)を受ける方法です。車検場の予約から書類の作成と申請手続き、自賠責保険の加入、検査費用と重量税の納付、保安基準の適合審査を受ける際の検査ラインへの車両持ち込み作業…。これらのすべてを自分自身で行います。

そして3つ目が代行車検という方法です。
これは、ユーザー車検の代理制度を利用して、車検場の予約から書類の申請と手続き、保安基準の適合審査を受ける際の検査ラインへの車両持ち込み作業などの車検場での作業工程を業者に依頼して行うというものです。

バイクの代行車検のメリット

バイクの代行車検は車検にかかる費用が安く済む

バイクの車検費用を限りなく抑えたければ、すべての工程を自分自身で行うユーザー車検で車検を通すことです。そうすればバイク車検にかかる費用は法定費用だけで済みます。
かといって手間暇をかける時間もなく、手順もよくわからない…。でも、バイク車検にかける予算はなるべく抑えたいという場合もあるでしょう。そういう方にはプロの車検代行業者に頼むのがおすすめです。

すべてを自分で行うユーザー車検に比べれば金額的には高くなってしまいますが、法定費用＋代行手数料だけで済むので、バイクの車検費用は最低限に近い金額に抑えられます。

ディーラーや販売店、修理工場等を通して車検に出せば分解整備まで行われ、たとえ結果的にバイクに異常がなかったとしても、作業に費やした時間や人件費などが整備代の名目で加算されます。こうした分解作業の手間賃がバイクの車検費用を高くしている要因です。
年式の古いバイクや、普段乗っていて何か気になる箇所があるようなら、安全性を重視して分解整備までしっかり行って車検を受けるに越したことはありません。

ですが、バイクを新車で購入して初めての車検だったり、普段から定期的に点検やメンテナンスを行っていて、バイクのコンディションに特に異常が見られないようなら、分解整備までの作業はほとんどの場合必要ありません。逆に分解作業したことでそれまでバランスよく保たれていたものが崩れ、かえって調子が悪くなってしまうケースもあるので、必ずしも分解整備が良いとは限りません。
また「バイクのことにあまり詳しくない人だな」と判断されると、不安を煽り、本来必要でないような整備や部品交換をすすめられることがあります。(要はボッタクリ)
不具合がないバイクの場合、ほとんどのケースで最低限の点検程度で十分車検に通りますので、それほど神経質にならなくてもよいと思います。

バイクの代行車検は車検を受ける際のわずらわしさがない

バイクの車検をすべて自分でやるとなるとかなり大変な作業です。車検場の予約から書類の作成と申請手続き、自賠責保険の加入、検査費用と重量税の納付、保安基準の適合審査を受ける際の検査ラインへの車両持ち込み作業…。これらは、慣れていない人にとっては次に何をどうしてよいか分からないことも多く、事前準備の仕方によっては二度手間になってしまうことが少なくありません。

その点、バイクの代行車検なら、煩わしい手続きは全て任せられるし、事前に準備する物のチェックや不安ポイントの対策などもアドバイスしてもらえるので、時間の大幅な節約になります。

バイクの代行車検は引取り＆納車もやってくれる

平日は仕事や学校があるので車検場に行く時間がない。こうした方も多いと思います。

バイクの代行車検なら、自宅や勤務先までバイクを引取りに来てくれ、車検を受けた後に届けてくれるサービスもあります。お店や車検場まで出向かなくてもよいため料金的には若干高くなってしまいますが、車検にかかる手間や時間のことを考えれば安いものです。

バイクの代行車検は車検から帰ってくるのが早い

バイクの代行車検は、バイクが早く戻ってくるのがポイントです。
ディーラーや販売店、修理工場を通して車検に出す場合、バイクの点検や整備で3日から1週間程度かかるのが普通です。一方、バイクの代行車検の場合は分解整備の工程がないため、書類やバイクに不備がなければ受検した当日にバイクが戻ってきます。近々にバイクを使う予定があって急いで車検を通したい場合や、日常的にバイクを使う人にとってはこれが一番のメリットかもしれません。